大学生が春休みと夏休みのそれぞれ2ヶ月間、国内のNPO法人や国際NGO団体での実務を経験しながら、日本の社会問題や世界の国際援助の実情を知る体験学習プログラムです。 このプログラムを通して、日本社会や世界的が抱える問題への理解を促進し、社会へ貢献する意識を高める事を目的としています。
NPOの活動に参加することで実際の社会課題と向き合う体感ができます。
長期休みの2か月間を利用し、NPOの職員と共にに活動します。
事前・事後研修などフォローイベントを実施。初回活動はスタッフが同行します。
NPOの行っているボランティア活動に職員と一緒に参加します。活動を通じて、社会とNPOがどのようにつながっているのかを現場の視点を持って知ることができます。
地域フェスタへの出店など団体が主催するイベントのお手伝いをします。展示内容の企画から、当日の受付、接客などを行います。
ホームページやSNS・ブログの運営を任せられ、社会に自分たちの声を届けることができます。関連する国の文化や社会情勢、団体で催されるイベント等の情報を発信します。
政策提言等に役立てるための調査を行います。Web調査などに加え街頭調査を行ったりもします。結果をまとめて発表する場合もあります。
団体パンフレットや意見書を海外に発信するために、日本語の翻訳を行うこともあります。また海外からの書類を日本語に訳す場合もあります。実践的な語学力の向上につながります。
名刺整理、メールや電話対応、書類作成など様々にお手伝いします。接客も行うため社会人としての基本的なマナーも身につきます。
団体が関わっている国の状況や活動内容など、組織について学びます。座学形式や講演会への出席、フリートーク、ワークショップなど様々な形があります。
木村雄太 さん
千葉大学 国際教養学部 2年(参加当時)
NPOに魅せられて
NPO法人とは、社会をよりよくするために存在しています。実際にNPOに触れてみると、この名前以上に多くの魅力に気づかされます。社会問題について深く学ぶことができる、社会問題について自分が関わっているという意識を持てる、アットホームな雰囲気がある、組織の仕組みや社会における位置づけを知ることができるなど、たくさんあります。NPOインターンシップで、ぜひ貴重な経験をしてみましょう。 インタビューを読む
遠藤理絵奈 さん
共立女子大学 国際学部 1年(参加当時)
人との関わりを通して己と向き合う
魅力は、「考える」ことにあると思います。大学生をしていただけでは遭遇しないであろう多様な人生感と触れ、どのようにコミュニケーションをとるか考えられました。そして、その日のうちに振り返ることが、己と向き合う時間をつくることにつながりました。どんな要素に生きがいを感じるのか。それを生の現場で得ることができます。 インタビューを読む
中村そよ香 さん
千葉大学 国際教養学部 1年(参加当時)
気づきと学びの連続の2ヶ月間
私がインターンしたTABLE FOR TWOでは、幅広い仕事を少人数でこなす必要があるため、効率のよい仕事の回し方や少ないコストで最大の利益を得るための工夫がにはたくさん施されており、間近で知ることができ感動しました。チームの運営に興味があった私にとっては、どのように組織の生産性を高めているのかを知ることができ、非常に勉強になりました。これらの知識は将来に役立つでしょうし、実際に学生のうちにも活かしていきたいと思っています。このような経験は学生のうちしかできないので、自由な時間が多い時期に是非体験をしてほしいです。 インタビューを読む
・18歳〜29歳までの方(大学生/大学院生以外の方は要相談)
・プログラム期間に規定の活動時間を確保できる方
・個人情報保護ポリシーにご同意いただける方
※一部の国際協力系団体では外国語のスキルが参加の条件となる場合がございます。
・選考会費(全プログラム共通):3,000円(税込)
・プログラム参加費:27,000円(税込)
・春期:2月1日~3月31日の2ヶ月間
・夏期:8月1日~9月30日の2ヶ月間
※プログラム期間中の活動内容や活動日数はインターン受入先との面談により決定します。
・活動時間:70時間以上(上限320時間未満)
現在、関東・関西地域及び愛知県、福岡県でインターンシップの受入先のご紹介を行なっております。
インターンシップの開催地域の状況は毎期ごとに変わりますので、ご不明な場合は一度お問い合わせください。
まずはお近くの説明会にご参加ください。
インターンシッププログラムに参加頂ける場合は、説明会後に選考会にお申し込みを頂きます。
その後、受入先とのマッチングが確定した後に、プログラム参加をお支払い頂くことで正式に参加が確定致します。