菅井貴博さんの場合

福島大学 人文社会学群 1年(参加当時)

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議員インターンシップ

“社会の根幹「政治」を体で感じる起点に”

ーインターンシップに参加した理由は何でしたか?

政治学の授業前に学生スタッフの紹介でインターンシップがあることを知りました。法律学を専攻していたため、法律の制定や執行の現場を見ることは、大学で学ぶ上でも有意義であると思いました。話を詳しく知りたい思い、すぐにスタッフにと話しかけました。

ーインターンシップを通じて、感じたことや印象に残っていることは何ですか?

インターンシップに参加してみて、議員は議会外での仕事が多いことに驚きました。議員の協力がないと行政が前に進まないため、政党や会派で意見が異なっている論点を議員が関係各所に交渉を重ねることによって、市民が納得する落としどころを見つけていく地道な努力に感激しました。

また、私が通った議員は「議員」だけを職業にしているわけではなく、専門の分野を持っていたので、議員のキャリアが行政に活かされている場面を多々目にしました。そのような様々な気づきがあったのも、決まりきったプログラムがない議員インターンシップならではであり、知らないこと・普段目にすることができないことを体験したいという私の意欲を、議員が引き出してくださったからだと思います。

ー参加を検討している人に一言お願いします。

自分の目で確かめる機会を大切にしてほしいです。今の情報社会の中では、ネットで情報を得ることができますが、それだけに頼るのは危険だと思います。具体的な職種を希望している人ほど、実際に働いている人の話を聞き、働く姿を見ることによって、より将来のことを深く考えることができると思います。

私自身、大学1年目というタイミングで参加したことで、どのようにして社会に関わりたいのかということを明確にでき、情熱をもって勉学に励むことができています。また、議員は社会問題の解決に直接関わっている人たちですので、将来、社会問題の解決に携わりたいと考えている人は、方向性を定めるために実務家に会う機会をつかんでほしいです。